AC-Camを高圧蒸気滅菌する際は、メインボディー、裏蓋、カメラ挿入用ガイド板をそれぞれ別々にパッキングして滅菌します。
メインボディーと裏蓋のガラス面を保護するために、それぞれをガーゼなどで包んでください。滅菌パックのフィルム面が直接ガラス面に接触したまま滅菌すると、ガラス面が変性する危険性があります。
ガーゼなどで包んだパーツをそれぞれ滅菌パックに入れ包装してください。
高圧蒸気滅菌の条件は121℃・20分を推奨しています。それ以上の温度で滅菌した場合には、部品や塗装面が破損する危険性があります。また、オートクレーブ内の過熱部に直接接触しないよう注意してください。
滅菌後、十分に乾燥を行ってください。
滅菌・乾燥が終了したらオートクレーブから取り出し、十分に温度が冷めてから使用してください。